令和元年度テーピング講習会
令和元年6月30日、和歌山市ビッグウエーブのサブアリーナで、テーピング講習会が開催されました。
教職員の方、大学や高校の運動部マネージャー、スポーツクラブ関係者など22名の方々が参加されました。
講師のメンバーは、当会会員であり、国家資格である柔道整復師です。普段は接骨院で患者様のスポーツによるケガなどを施術することも多く、スポーツ現場に出向いて大会の救護トレーナー活動なども行っています。
講習会の内容は、スポーツ外傷の応急手当、テーピング実技、予防法を行いました。
特に、テーピング実技では、講師の見本の巻き方を2人1組になり練習し、各グループに講師が張り付き、随時、丁寧に指導できる体制で行いました。
参加者の中には、毎年参加してくださる方もおり、去年練習したテーピングを実際に巻く機会がありましたとおっしゃってくださった方もおり、当会も皆様が実際にスポーツ現場などで役立てることができるように指導することを心掛けました。
参加いただいた皆様が熱心に練習をし、当会のテーピング講習会が少しでもお役に立つことができること、また当会の活動が和歌山県のスポーツ現場で正しい応急手当やケガの予防に繋がれば幸いです。
毎年、6月に開催していますので、興味のある方は是非、当会までお問合せください。