第1回 公益社団法人 和歌山県柔道整復師会 少年柔道形競技会
令和元年5月19日(日)午後4時より 和歌山県柔道整復師会会館3階柔道場において標記競技会が4団体、12チームが参加し開催されました。
開会式の様子
講道館柔道において「形と乱取」は「文法と作文」に例えられるよう修行の一体をなしており、「形」は、柔道技術の基本形態の攻防の原理を学ぶ心身研磨の道である。この競技会は、「形」を通じて、少年少女の健全なる心身の育成に努めると共に、参加者相互の親睦並びに、柔道整復師に対する理解を深め、柔道の発展に寄与することを目的として本年度より開催いたしました。
開会挨拶 岩田 泰宏 和柔整副会長
第1位 北村・尾﨑 組
第2位 川原・田原 組
第3位 竹田・藤田 組
ピーンと張りつめた空気の中、粛々と競技が進められました。
3人の審査員をお迎えし審査が行われました。
表彰式の様子
第1位:取 北村 有真 選手 受 尾﨑 隆之介 選手 滝 川 塾
第2位:取 川原 明日 選手 受 田原 希乃佳 選手 和柔会道場
第3位:取 竹田 稔 選手 受 藤田 恭輔 選手 和柔会道場
審査員の先生より講評をいただきました。
真剣に講評を聞く選手たち
出場した選手、参加団体の指導者に対し競技会の講評だけでなく、形競技への思いを熱く伝えていただきました。出場した選手たちも、今回の形競技会への出場を機会に形の練習を続け、目指せ世界大会を合言葉に頑張っていくことを約束してくれました。
閉会挨拶 岸田 昌章 和柔整会長
この度、第1回形競技会を開催することが皆様のご協力を得て開催することが出来ました。今後もこの形競技会を大切に育てていければと思います。今後も皆様にはお力添えいただきますことお願い申し上げます。
参加者全員にて