第5回公益社団法人和歌山県柔道整復師会 少年柔道形競技会
令和5年6月4日(日)本会会館3階柔道場において開催いたしました。
この大会は令和元年から、柔道「形」を通じて、少年少女の健全なる心身の育成に努めるとともに、参加者相互の親睦ならびに、柔道整復師に対する理解を深め、柔道の発展に寄与することを目的として始められました。
緊張した空気の中、投の形(手技・腰技・足技)を講道館柔道形競技規定および大会申し合わせ事項に基づき、全日本柔道連盟公認「形」審査員3名の先生方に判定いただきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、思うように練習時間のとれない状況の中、それぞれが創意工夫を凝らし日々の稽古に取り組んでいたそうです。少数の参加でしたが内容のある良い競技会となりました。
(大会結果)
優 勝: 取) 知念 逸美 受) 的場 琉愛 〈滝川塾〉
準優勝: 取) 林 彩芭 受) 西川 芭奈 〈滝川塾〉
優勝チームは、令和5年11月19日(日)に講道館(東京都)にて開催される「第13回日整全国少年柔道形競技会」へ和歌山県代表チームとして出場します。