第4回公益社団法人和歌山県柔道整復師会 少年柔道形競技大会
令和4年5月22日(日)本会会館内柔道場において標記大会を開催しました。
この大会は令和元年より、柔道「形」を通じて、少年少女の健全なる心身の育成に努めるとともに、参加者相互の親睦ならびに、柔道整復師に対する理解を深め、柔道の発展に寄与することを目的として始められました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、第2回、第3回は中止となり、3年ぶりの開催となりました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参加人数の制限、無観客での開催でしたが、3団体5チームに参加いただき、思うように練習時間のとれない状況の中、それぞれが創意工夫を凝らし取り組んでいたようで少数の参加でしたが内容のある良い競技大会となりました。
(大会結果)
優 勝: 取) 西川 芭奈 受) 中西 悠仁 〈滝川塾〉
準優勝: 取) 林 彩芭 受) 井上 慎太朗 〈滝川塾〉
第3位: 取) 濱渦 策子 受) 吉田 真優 〈和柔会道場〉
優勝チームは、令和4年7月31日(日)に奈良県にて開催される「2022年度近畿ブロック少年柔道形競技会」に出場し、令和4年11月20日(日)に講道館(東京都)にて開催される「第11回日整全国少年柔道形競技会」への出場を目指します。